調停員としての経験を、労務トラブル解決に活かす 椎名社会保険労務士事務所

私ども 椎名社会保険労務士事務所 では、日頃から企業の皆さまの労務相談や職場環境づくりを支援していますが、実はその活動の一環として「調停員」としての役割も担っています。

調停員とは、裁判に至る前の段階で、当事者同士の話し合いを支援し、円満な解決を目指す第三者です。一方の肩を持つのではなく、双方の主張にしっかりと耳を傾け、冷静かつ中立な立場で合意点を探っていくことが求められます。

感情と事実の間に立つ役割

労務トラブルの多くは、「法律の問題」だけでなく、「感情の行き違い」から生じます。
「言った・言わない」「分かってもらえなかった」「本当はこうしたかった」——こうした思いが積み重なり、対立が深まっていくケースは少なくありません。

調停の場では、感情的になりがちな当事者の言葉の奥にある“本当の意図”を丁寧にくみ取ることが重要です。調停員として培った傾聴力・整理力・対話力は、まさに社労士業務と直結する力だと感じています。

調停経験があるからこそできる予防的支援

調停の現場を数多く見ていると、「もし最初にこうしていれば、ここまでこじれなかったのに」と感じる場面にたびたび出会います。
就業規則の不備、説明不足、管理職の声かけ一つ——その積み重ねが、後の大きなトラブルにつながるのです。

調停員としての経験があるからこそ、
・トラブルになりやすいポイント
・感情が爆発しやすい場面
・話し合いが決裂する典型例
を具体的にイメージしたうえで、**「揉めないための労務管理」**をご提案することができます。

解決よりも「納得」を大切に

調停のゴールは、単なる勝ち負けではありません。
双方が「この結論なら納得できる」と思える着地点を見つけることです。これは企業と従業員の関係においても同じです。

私どもは、法令遵守はもちろんのこと、人と人との関係性を大切にした労務管理を重視しています。調停員としての経験を活かし、企業と働く人の双方が前向きに次の一歩を踏み出せるよう、これからも支援を続けてまいります。

労務トラブルを「起きてから対処する」のではなく、
「起きない職場をつくる」ために——
そのためのパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。

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