商工会で相談員を行っています ~地域企業の皆さまの力になります~ 椎名社会保険労務士事務所

こんにちは。椎名社会保険労務士事務所です。

私たちは、地域の企業の皆さまの健全な発展をサポートするため、地元商工会で相談員としての活動も行っています。人事・労務に関するお悩みはもちろん、就業規則の見直しや助成金の活用、労働時間管理、雇用トラブルへの対応まで、幅広くご相談をお受けしています。

商工会相談員としての役割とは?
商工会における相談員活動は、主に地元の中小企業・個人事業主の皆さまを対象に、日々の労務管理に関する疑問や不安を解消するお手伝いをするものです。具体的には、

労働基準法や社会保険制度の解説

雇用契約書の作成アドバイス

助成金のご紹介と申請支援

トラブル未然防止のための就業規則整備

働き方改革への対応アドバイス

など、実務に直結する情報と提案をお届けしています。

よくあるご相談例
商工会でよくいただくご相談には、以下のようなものがあります。

「パート社員にも社会保険は必要ですか?」

「従業員から突然退職を申し出られたが、どう対応すれば?」

「36協定の提出期限を過ぎてしまった」

「助成金を使って人材育成をしたい」

「残業時間が多く、改善方法を知りたい」

このような悩みをお持ちの企業様に、個別に丁寧なアドバイスを差し上げています。

地域密着で信頼されるサポートを
商工会の相談事業は、地域に根ざした支援活動です。私たち椎名社会保険労務士事務所は、「身近な相談相手」として企業の皆さまに寄り添うことを大切にしています。

「誰に相談してよいかわからない」「ちょっと聞いてみたい」ということがあれば、ぜひお気軽に商工会にご相談ください。もちろん、弊所への直接のお問い合わせも歓迎です。

地域と企業をつなぐ労務の専門家として、これからも皆さまのお力になります。

労務に関するお困りごとは、椎名社会保険労務士事務所までお気軽にご相談ください。

悔やむな、悩むな、心配するな――前向きな職場づくりのために 椎名社会保険労務士事務所

日々の業務の中で、思い通りにいかなかったことを「悔やむ」、判断に迷い「悩む」、そして将来への「心配」を抱く――これは誰しもが経験することです。しかし、企業において重要なのは、その気持ちを長く引きずらず、前向きに立ち上がれる職場環境を整えることです。

■ 悔やむな ― 失敗を成長の糧に
「もっとこうしておけばよかった…」という後悔は、学びの第一歩でもあります。しかし、いつまでも悔やんでいては前進できません。企業としては、失敗に対して責任を追及するのではなく、そこから何を学び、どう改善するかに目を向ける風土づくりが求められます。

例えば、定期的な振り返りの時間を設け、失敗を共有して次に活かす「リフレクション会議」などを実施するのも有効です。

■ 悩むな ― 一人で抱え込まない環境を
悩みは、人間関係や業務の進め方、キャリアの将来など多岐にわたります。社員が悩みを一人で抱え込み、業務に支障をきたす前に、相談しやすい社内体制が必要です。

人事担当者や上司だけでなく、外部の相談窓口を設置する企業も増えています。第三者が入ることで、安心して悩みを打ち明けられるケースも多くあります。

■ 心配するな ― 不安を和らげる情報共有
先行きの見えない時代、将来への不安を完全に無くすことはできません。しかし、企業としては「今、何がどうなっているのか」を透明性をもって社員に伝えることで、不安を和らげることができます。

経営方針の共有、事業計画の説明、労働環境や福利厚生の整備など、社員が将来に希望を持てる情報発信を意識しましょう。

心が軽くなる職場をつくる
「悔やむな、悩むな、心配するな」とは、気持ちを抑え込めということではありません。社員一人ひとりが前向きに働けるよう、企業がその“支え”となることが大切なのです。

椎名社会保険労務士事務所では、メンタルヘルス対策や職場環境の改善、ハラスメント防止など、企業と社員の“心の安全”を守るためのサポートを行っております。お気軽にご相談ください。