新入社員研修は「会社の未来づくり」  椎名社会保険労務士事務所

春は、新たな仲間を迎える季節です。
新入社員の皆さまは、希望と不安を胸に社会人としての第一歩を踏み出します。

私ども椎名社会保険労務士事務所では、地域企業様向けに 新入社員研修 を実施しております。

研修の目的は、単なるビジネスマナー習得ではありません。

社会人としての心構え

組織の一員としての責任

働くことの意義

「褒める・認める・感謝する」文化の理解

未来を担う人材が「自信」を持ってスタートできるよう支援することが私たちの役割です。

研修では、次のような内容を実践形式で行います。

① 社会人としての基本

挨拶の重要性

時間厳守の意味

報告・連絡・相談(報連相)

② ビジネスマナー実践

名刺交換

電話応対

言葉遣い

③ グループワーク

チームで課題解決

自分の役割を考える

「感謝」を伝えるワーク

特に大切にしているのは、
「笑顔」と「感謝」 です。

明るい挨拶ができる職場は、事故もトラブルも少なくなります。
これは建設業、医療機関、金融機関、JA組織など、どの業種でも共通しています。

働く意味を伝える

私たちは研修の中で、こう問いかけます。

「なぜ働くのでしょうか?」

生活のためだけではありません。
働くことは、誰かの役に立つこと。
会社の夢を実現すること。
そして、自分自身を成長させることです。

夢があるから頑張れる。
目標があるから努力できる。

新入社員の皆さまが、
「この会社で頑張りたい」
そう思える時間にすることを大切にしております。

企業とともに育てる

新入社員教育は、一日で終わるものではありません。

入社時研修

フォローアップ研修

管理職向け受入研修

この三位一体が重要です。

特に管理職の皆さまには、
「怒る」と「叱る」の違い
「褒める・認める・感謝する」指導法
をお伝えしております。

若手が辞めない会社には、理由があります。
それは「安心できる環境」があることです。

地域企業の未来のために

椎名社会保険労務士事務所は、
匝瑳市・八日市場・近隣地域の企業様とともに

明るく元気な職場づくり

定着率向上

労務トラブル防止

働きがいのある会社づくり

を全力で支援しております。

新入社員の一歩は、会社の未来の一歩です。

これからも地域企業の発展のため、
人づくりのお手伝いを続けてまいります。

決して遅いという事はない 椎名社会保険労務士事務所

「もう遅いのではないか」
経営者の方や従業員の方から、そんな言葉を聞くことがあります。

・今から就業規則を整備しても遅いのではないか
・今から人材育成に取り組んでも間に合わないのではないか
・年齢的に新しい挑戦は難しいのではないか

しかし、私はこれまで多くの企業様と関わる中で、はっきりと感じています。
**「本気で取り組もうと決めたその日が、一番早い日」**なのです。

労務管理も“思い立った日”がスタート

労働時間管理、36協定の見直し、社会保険の適正加入、ハラスメント対策――。
問題が起きてから「もっと早くやっておけばよかった」と感じる企業は少なくありません。

しかし、過去を悔やむよりも、今から整備することが何より大切です。
制度を整えることは、未来のトラブルを防ぎ、従業員の安心を守ることにつながります。

遅いのではありません。
「今からでも始める」ことに価値があるのです。

人材育成も年齢も関係ない

管理職研修や新人研修の場でもよくお話しします。
「プレーヤーからマネージャーへ」の成長に、年齢制限はありません。

たとえば、野球界では30代後半から指導者として花開く方もいます。
大切なのは年齢ではなく、“学ぶ姿勢”です。

職場づくりも同じです。
「今さら挨拶を徹底しても…」
「今さら褒める文化なんて…」

そう思った瞬間に、変化の芽を摘んでしまいます。

今日から挨拶を変える。
今日から「ありがとう」を増やす。
今日から部下の話を最後まで聴く。

それだけで、職場の空気は確実に変わります。

高齢者雇用・年金相談の現場でも

私は年金相談の現場でも、多くの方と接しています。
「今から働き方を見直しても遅いですか?」
「60歳を過ぎて新しい仕事は可能でしょうか?」

答えは、いつも同じです。
決して遅いということはありません。

人生100年時代。
働き方も生き方も、何度でも見直せます。
企業も個人も、方向転換は可能です。

小さな一歩が未来を変える

大きな改革を一気にやろうとすると、躊躇してしまいます。
だからこそ、小さな一歩から始めることが大切です。

・就業規則の1条だけ見直す
・毎朝の挨拶を丁寧にする
・部下に1日1回声をかける
・未払い残業の確認をする

その積み重ねが、信頼を築き、強い組織をつくります。

椎名社会保険労務士事務所は、
「今さらではないか」と悩む企業様の背中を押す存在でありたいと考えています。

始めるのに遅すぎることはありません。
今日が一番若い日です。

企業の夢と希望を支え、
明るく元気な職場づくりをこれからも応援してまいります。

契約内容を順守することが、信頼ある職場をつくる 椎名社会保険労務士事務所

企業経営において「契約」はすべての土台です。
労働契約、雇用契約書、労働条件通知書、就業規則――これらは単なる書類ではありません。会社と従業員との「約束」であり、信頼関係の出発点です。

契約内容を順守することは、法律を守るという意味だけでなく、「人を大切にする姿勢」を示すことでもあります。

契約とは“約束”

労働契約は、

労働時間

賃金

休日

業務内容
などを明確にしたものです。

例えば、

契約では8時間勤務と定めているのに恒常的に残業がある

通勤手当を支給すると定めているのに支給していない

職務内容を一方的に大きく変更している

このような状態が続けば、従業員の不信感は必ず高まります。

契約を軽く扱う企業は、結果として「人材が定着しない」「トラブルが増える」という課題に直面します。

労働契約は法律上の義務でもある

労働条件の明示は、厚生労働省が所管する労働関係法令でも義務付けられています。

特に重要なのは、

労働基準法第15条(労働条件の明示)

就業規則の周知義務

これらを守らなければ、行政指導や是正勧告の対象となることもあります。

しかし、私は「罰則があるから守る」のではなく、
「信頼される会社であり続けるために守る」
という姿勢が何より重要だと考えています。

契約順守がもたらす3つの効果
① 従業員の安心感

約束が守られる会社では、従業員は安心して働けます。
安心は集中力を生み、生産性向上につながります。

② トラブルの未然防止

契約内容を明確にし、順守していれば、
「聞いていない」「そんな話ではなかった」という紛争を防ぐことができます。

③ 企業ブランドの向上

地域社会や取引先からも「誠実な会社」として評価されます。
これは採用活動にも大きなプラスになります。

契約順守のために必要なこと

労働条件通知書の整備

就業規則の最新化

管理職への教育

定期的な労務チェック

契約は作って終わりではありません。
「運用」が最も大切なのです。

約束を守る文化づくり

椎名社会保険労務士事務所では、
「褒める・認める・感謝する」文化を大切にしています。

契約を守ることも、実は同じ土台です。
約束を守る会社は、挨拶も守ります。
期限も守ります。
感謝も伝えます。

小さな約束を守る積み重ねが、大きな信頼を生みます。

最後に

契約内容の順守は、企業の責任であり、誇りでもあります。
約束を守る企業こそ、夢を語り、未来をつくることができます。

椎名社会保険労務士事務所は、
地域企業の皆さまが安心して経営に専念できるよう、
契約書作成から運用サポートまで丁寧に支援いたします。

「うちは大丈夫だろうか?」
そう感じたときが見直しのタイミングです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も一日、約束を大切にする一日にしていきましょう。

「企業の夢と希望を応援する」 椎名社会保険労務士事務所

企業にも「夢」がある

夢というと、個人の目標を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし企業にも夢があります。

・地域で一番信頼される会社になりたい
・社員が誇りを持てる会社にしたい
・100年続く会社をつくりたい
・新しい事業に挑戦したい

匝瑳市や県内各地域で日々奮闘されている経営者の皆さまにも、必ず「想い」があります。

その想いこそが、会社の原動力です。

夢を支えるのは「人」

どんなに素晴らしい経営理念があっても、それを実現するのは「人」です。

・採用
・育成
・評価
・賃金制度
・労働時間管理
・社会保険の整備

これらは単なる事務手続きではありません。
会社の未来を支える“土台”です。

労働基準法や社会保険制度への対応は、守りの経営と言われることもありますが、実は攻めの経営の基礎でもあります。

安心して働ける環境があるからこそ、社員は挑戦できます。

希望のある職場づくり

私たちはこれまで、

・管理職研修
・「褒める・認める・感謝する」研修
・明るい職場づくり研修
・就業規則整備
・労働基準監督署対応
・年金相談会(金融機関・JA等)

などを通じて、企業の成長をサポートしてまいりました。

制度づくりだけでなく、

「この会社で働けてよかった」
「この会社で成長したい」

そう思える職場づくりこそが、企業の希望につながると考えています。

経営者の孤独に寄り添う

経営者は、時に孤独です。

人材不足、労務トラブル、賃金改定、法改正対応…。
決断の連続です。

私たちは単なる手続き代行ではありません。
経営者の伴走者でありたいと考えています。

悩んだときに相談できる存在。
将来を一緒に考える存在。

それが椎名社会保険労務士事務所の役割です。

地域とともに未来へ

匝瑳市・八日市場・近隣地域の企業が元気であれば、地域も元気になります。

企業の夢が実現すれば、
従業員の夢も広がり、
家族の笑顔も増えます。

私たちは
「企業の夢と希望を応援する社労士事務所」
として、これからも地域企業を全力でサポートしてまいります。

小さな一歩からでも構いません。

夢を描き、希望を持ち、一緒に前へ進んでいきましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

椎名社会保険労務士事務所
椎名 昌之

大きな仕事ほど、足元から 椎名社会保険労務士事務所

企業経営でも、労務管理でも、組織づくりでも、
「よし、今年は会社を大きく変えるぞ!」と意気込むことがあります。

しかし実際には――
大きな改革ほど、いきなり完成形を目指すとうまくいかないことが多いのです。

成功している企業に共通しているのは、
小さな一歩を積み重ねていることです。

スーパースターも小さな積み重ねから
例えば、世界で活躍する
大谷翔平選手や
イチロー選手も、
いきなりスターになったわけではありません。

毎日の素振り、体づくり、基本練習。
誰も見ていない地道な積み重ねが、結果を生んでいます。

会社経営も同じです。
就業規則の整備、労働条件通知書の見直し、勤怠管理の適正化。
一見地味ですが、これが企業の「土台」です。

小さな仕事を軽く見ない

椎名社会保険労務士事務所では、
よく次のようなご相談をいただきます。
「将来トラブルにならない会社にしたい」
「人が辞めない会社にしたい」
「評価制度を作りたい」
これはすべて“大きな仕事”です。

しかし、いきなり評価制度を作っても機能しません。
まずは

挨拶を徹底する
約束を守る文化をつくる
勤怠を正確に記録する
年次有給休暇を正しく付与する
こうした小さな基本の徹底が必要です。

「褒める・認める・感謝する」も小さな行動から
当事務所が大切にしている
「褒める・認める・感謝する」文化も同じです。

いきなり理想の職場にはなりません。
朝の「おはようございます」
仕事後の「ありがとう」
小さな成功への「よくやったね」
この一言が、職場を変えていきます。
大きな組織改革は、
たった一言の挨拶から始まるのです。

経営も人生も同じ

匝瑳市や地域企業の皆様と関わる中で感じるのは、長く続いている会社ほど「基本」が徹底されていることです。
整理整頓
時間厳守
約束を守る
小さな改善を続ける
これらは派手ではありません。
しかし、確実に会社の力になります。

まとめ
大きな仕事を成功させる秘訣は、小さな仕事を丁寧にやること。
改革は一気に進みません。
しかし、小さな改善は今日からできます。
今日の一歩が、一年後の大きな成果につながります。
椎名社会保険労務士事務所は、地域企業の皆様とともに、「小さな改善の積み重ね」を支援してまいります。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も一歩、前へ進んでいきましょう。

労働基準監督署対応のポイント ~慌てないための事前準備が企業を守る~ 椎名社会保険労務士事務所

おはようございます。椎名社会保険労務士事務所です。
今回は「労働基準監督署対応」をテーマにお伝えいたします。

企業経営において、ある日突然訪れる可能性があるのが「労働基準監督署の調査(臨検)」です。突然の連絡や訪問に驚かれる経営者の方も多いですが、日頃からの準備ができていれば、必要以上に不安になることはありません。

■ 労働基準監督署の調査とは?

労働基準監督署は、労働基準法などの法令が適正に守られているかを確認するため、企業に対して調査を行います。

主な調査内容は以下のとおりです。
労働時間の管理状況
残業代の支払い状況
就業規則の整備・届出
36協定の締結・届出
安全衛生管理体制
特に近年は「長時間労働」や「未払い残業」に対する指導が強化されています。

■ 指摘されやすいポイント
実際の調査で指摘されやすい点として、次のようなものがあります。
① タイムカードと賃金台帳の不一致
② 固定残業代の運用不備
③ 36協定の未締結・未届出
④ 就業規則の未整備・未周知
⑤ 有給休暇の未取得・管理不足

これらは「知らなかった」では済まされない事項です。

■ 調査前に準備しておくべきこと

いざという時のために、以下の点を整備しておくことが重要です。
・就業規則を最新の内容に見直す
・労働時間を客観的に把握する仕組みを整える
・賃金計算のルールを明確にする
・36協定を適切に締結・届出する
・年次有給休暇の取得管理を行う

日常の労務管理そのものが、最大の対策となります。

■ 調査当日の対応ポイント
調査当日は、次の姿勢が大切です。
・誠実に対応する
・事実を正確に説明する
・不明点はその場で無理に答えない
・指摘事項は真摯に受け止める

その場しのぎの対応ではなく、「改善につなげる姿勢」が重要です。

■ 是正勧告を受けた場合
調査の結果、法違反が認められると「是正勧告書」が交付されます。
この場合は、
・期限内に改善する
・是正報告書を提出する
・再発防止策を講じる
ことが必要です。放置すると、企業の信用低下やリスクの増大につながります。

■ 社労士の活用で安心対応
労働基準監督署対応は専門的な知識が求められます。
事前の体制整備から、調査立会い、是正対応まで、社会保険労務士がサポートすることで、企業の負担を大きく軽減できます。

■ まとめ
労働基準監督署対応で最も重要なのは、「日頃から適正な労務管理を行うこと」です。

問題が起きてから対応するのではなく、日常の積み重ねが企業を守ります。

椎名社会保険労務士事務所では、
企業の皆さまが安心して経営に専念できるよう、労務管理体制の整備から監督署対応までトータルでサポートしております。

「何から始めればよいかわからない」という場合でも、ぜひお気軽にご相談ください。
本日も、明るく元気な職場づくりを応援しております。
「褒める・認める・感謝する」を大切に、安心できる職場環境を一緒に築いていきましょう。

夢があるから頑張れる 椎名社会保険労務士事務所

「なぜ働くのか?」
この問いに対する答えは人それぞれですが、その中でも大きな原動力となるのが「夢」や「目標」の存在です。

人は、目の前の仕事だけを見ていると、時に苦しさや大変さに押しつぶされそうになることがあります。しかし、その先に「こうなりたい」「こんな人生を送りたい」という夢があると、不思議と力が湧いてきます。

夢が仕事に与える力

夢を持つことで、日々の仕事に意味が生まれます。

・家族を幸せにしたい
・自分のスキルを高めたい
・会社をもっと良くしたい

こうした思いは、単なる「作業」を「価値ある行動」へと変えてくれます。
同じ仕事でも、夢がある人とない人では、取り組み方や成長スピードに大きな違いが出てきます。

小さな夢でもいい

「大きな夢がないといけない」と思う必要はありません。

・今日も笑顔で働く
・仲間から信頼される存在になる
・ありがとうと言われる仕事をする

こうした小さな目標も、立派な夢です。
むしろ、日々の積み重ねができる人ほど、長く安定して成長していきます。

職場で夢を育てる大切さ

企業にとっても、従業員一人ひとりが夢を持って働くことは非常に重要です。

夢を持って働く人が増えると、
・職場が明るくなる
・チームワークが良くなる
・離職率が下がる

といった良い循環が生まれます。

そのためには、日頃から
「褒める」「認める」「感謝する」
といった関わりが欠かせません。

上司や同僚からの一言が、誰かの夢を支える力になります。

夢を語れる職場づくり

椎名社会保険労務士事務所では、
「夢を語れる職場づくり」を大切にしています。

夢を持つことは、決して特別なことではありません。
そして、夢は一人で叶えるものではなく、仲間と共に育てていくものです。

最後に

仕事は人生の大きな時間を占めます。
だからこそ、その時間を「ただ過ごす」のではなく、「夢に向かう時間」にしていきましょう。

夢があるからこそ、人は前を向いて頑張ることができます。
今日の一歩が、未来の大きな成果につながります。

「小さな夢」からで構いません。
ぜひ、今日から一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

椎名社会保険労務士事務所では、
社員のやる気を引き出し、明るく元気な職場づくりをサポートしています。
お気軽にご相談ください。

シフト制勤務の変更について考える ― 椎名社会保険労務士事務所 ―

近年、医療機関、建設業、小売業、介護事業、そして地域企業においても「シフト制勤務」が広く導入されています。人手不足や多様な働き方への対応という観点から、柔軟な勤務体制は大きなメリットがあります。

しかし一方で、「急なシフト変更」「本人の同意なく勤務時間が増減する」「生活設計が立てにくい」といった相談も、当事務所へ数多く寄せられています。

今回は、シフト制勤務の変更について、法的な視点と実務上のポイントを整理いたします。

1.シフト変更は会社が自由に決められるのか?

シフト制であっても、労働契約の内容や就業規則に基づいて運用する必要があります。

ポイントは次のとおりです。

労働条件通知書に勤務日・勤務時間の定めがあるか

就業規則にシフト決定方法が明記されているか

変更時の手続きが明確か

一度確定したシフトを会社が一方的に変更することは、労働契約法上の問題となる可能性があります。特に、労働者の生活に重大な影響を与える変更は慎重な対応が必要です。

2.変更時の注意点
(1)合理性と必要性

業務上やむを得ない理由があるかどうかが重要です。
単なる人員調整ではなく、「業務量の急増」「災害対応」「欠員補充」など合理的理由が求められます。

(2)事前の周知と協議

変更はできる限り早めに通知し、本人と話し合いを行うことが大切です。
突然の変更は、モチベーション低下や退職リスクにつながります。

(3)不利益変更にならないか

労働時間の減少による賃金減少や、深夜勤務増加などは不利益変更となる場合があります。

3.よくあるトラブル例

毎月の勤務日数が大きく変動し収入が安定しない

シフト確定後に何度も変更される

「人が足りないから」と半ば強制的に残業扱いになる

このようなケースでは、36協定の締結状況や労働時間管理体制の確認も必要になります。

4.明るく元気な職場づくりのために

椎名社会保険労務士事務所では、「褒める・認める・感謝する」文化づくりを大切にしています。

シフト制は、単なる時間割ではありません。
そこには「一人ひとりの生活」「家族との時間」「健康」が関わっています。

だからこそ、

事前相談を行う

希望休を尊重する

感謝の言葉を伝える

この積み重ねが、にこにこ職場をつくります。

5.実務上の整備ポイント

✔ シフト決定ルールを就業規則に明文化
✔ 変更期限(例:〇日前まで)を規定
✔ 勤務割表の保存
✔ 不利益変更時の同意取得

制度を整え、運用を丁寧に行うことがトラブル防止の第一歩です。

まとめ

シフト制勤務の変更は、法令遵守と同時に「人への配慮」が何より重要です。

企業の成長は、従業員の安心から始まります。
急な変更ではなく、話し合いと信頼関係を大切にする運用を心がけましょう。

椎名社会保険労務士事務所では、就業規則整備やシフト制度設計、労働基準監督署対応まで総合的にサポートしております。

地域企業の皆さまとともに、
明るく元気な職場づくりを進めてまいります。

自爆営業もパワハラ ― 見えにくい職場の問題に向き合う ― 椎名社会保険労務士事務所

近年、「パワハラ防止法」とも呼ばれる
労働施策総合推進法 の改正により、企業にはパワーハラスメント防止措置が義務付けられています。

パワハラというと、大声で怒鳴る、人格を否定する、といった分かりやすい行為を思い浮かべるかもしれません。しかし、近年問題となっているのが「自爆営業」です。

■ 自爆営業とは何か

自爆営業とは、会社や上司から課された過度なノルマを達成するために、従業員が自ら商品やサービスを購入する行為をいいます。

例えば、

保険商品を自分で契約する

物販商品を自費で買い取る

チケットや商品券を自腹で購入する

といったケースです。

表向きは「強制していない」とされていても、

「みんなやっているよ」

「達成できないと評価に影響する」

「店長として責任を取るべきだ」

など、心理的な圧力がかかっている場合、これは実質的な強制といえます。

■ 自爆営業はパワハラに該当する可能性

パワーハラスメントは、以下の3要素で判断されます。

優越的な関係を背景にした言動

業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの

労働者の就業環境を害するもの

自爆営業が、

上司からの圧力によるものである

業務上の合理性を欠く

精神的・経済的負担を与えている

場合、パワハラに該当する可能性が高くなります。

特に、「買わなければ評価を下げる」「昇進は難しい」といった示唆は、明確なハラスメント行為です。

■ なぜ自爆営業は起きるのか

多くの場合、

過度なノルマ設定

数字至上主義

上司のマネジメント不足

相談しにくい職場風土

が背景にあります。

本来、売上責任は組織のマネジメントの問題です。
それを個人の自腹で補填させることは、健全な経営とは言えません。

■ 経営者に求められる視点

自爆営業は、短期的には数字が整うかもしれません。しかし、

従業員のモチベーション低下

離職率の上昇

内部通報や労基署対応

企業イメージの悪化

といった大きなリスクを抱えています。

「数字」よりも大切なのは「信頼」です。

椎名社会保険労務士事務所では、これまで多くの企業様において、

適正な目標設定

評価制度の見直し

管理職研修

パワハラ防止体制整備

のご支援を行ってまいりました。

■ 明るく元気な職場づくりのために

私たちは常に「褒める・認める・感謝する」文化づくりを大切にしています。

売れなかった社員を責めるのではなく、

どうすれば売れるのかを一緒に考える

成果だけでなく努力を認める

チームで支え合う

こうした姿勢こそが、長く続く会社をつくります。

自爆営業が生まれる職場は、「恐れの職場」です。
一方、成果が自然と上がる職場は、「信頼の職場」です。

皆様の職場はどちらでしょうか。

最後に

もし、社内で

ノルマが過度になっていないか

評価制度に問題がないか

パワハラ対策は十分か

ご不安がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

椎名社会保険労務士事務所は、
匝瑳市をはじめ地域企業の皆様とともに、
「明るく元気な職場づくり」を全力でサポートいたします。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

企業へ情報提供をするということ 椎名社会保険労務士事務所

企業経営を取り巻く環境は、年々大きく変化しています。
法改正、助成金制度の見直し、社会保険の適用拡大、最低賃金の改定、労働時間規制の強化など、経営者の皆さまが把握すべき情報は数多くあります。

その中で私たち椎名社会保険労務士事務所の役割の一つが、**「正確で、わかりやすく、実務に活かせる情報を提供すること」**です。

情報を知らなかった…が一番のリスク

労働基準法や社会保険制度は、「知らなかった」では済まされません。

例えば、

最低賃金の改定に気づかず賃金が未達となっていた

36協定の更新を忘れていた

社会保険の加入要件変更に対応していなかった

助成金の申請期限を過ぎてしまった

これらは、企業にとって大きな損失や信用問題につながります。

情報は「持っているかどうか」で結果が大きく変わります。
だからこそ、タイムリーな情報提供が重要なのです。

私たちが心がけていること

椎名社会保険労務士事務所では、単なる法律の説明ではなく、

何が変わるのか

いつまでに何をすべきか

自社の場合はどう対応するのか

現場ではどんな準備が必要か

といった、実践につながる情報提供を大切にしています。

経営者の方、総務担当者の方が「すぐ動ける」ことが大切だからです。

情報提供は「安心」の提供

正しい情報を得ることで、

経営の不安が減る

将来の見通しが立つ

トラブルを未然に防げる

従業員への説明責任が果たせる

結果として、会社全体の安心感につながります。

情報は単なる知識ではなく、
企業を守る力であり、
働く人を守る仕組みでもあります。

地域企業の伴走者として

私たちは、地域の商工会での労務相談や年金相談員としての活動を通じて、企業の皆さまへ情報発信を行っています。

一社でも多くの企業が、
「知らなかった」ではなく
「知っていたから準備できた」と言えるように。

そして、
褒める・認める・感謝する文化が根づく、明るく元気な職場づくりを支えるために。

これからも椎名社会保険労務士事務所は、
正確で温かみのある情報提供を続けてまいります。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。
椎名社会保険労務士事務所
椎名 昌之