こんにちは。椎名社会保険労務士事務所です。
前回の記事「野球求人のススメ」では、ユニークな求人タイトルが応募者の心を掴む効果についてご紹介しました。
今回はその第二弾として、実際の活用事例と、業種や職種に応じた応用方法をご紹介します。
■ 「野球求人」はここまでできる!~実際のタイトル例~
企業の雰囲気や仕事内容を“野球”にたとえることで、堅い印象の求人が一気に親しみやすくなります。たとえば――
【スタメン入り歓迎】ルーキーもベテランも活躍中の職場!
【三塁コーチ急募】メンバーの成長を支えるポジションです
【9回裏・逆転のチャンス】異業種からの挑戦、大歓迎!
一見ふざけているようで、実はしっかり職務内容や職場の雰囲気を伝えているのがポイントです。
■ こんな業種にも応用できる!
「野球求人」はスポーツ業界だけでなく、さまざまな業界に応用可能です。
● 営業職
➡【四番バッター募集】結果で語るあなたを待っています!
● 介護・福祉業界
➡【名キャッチャー求む】利用者さんの声を受け止めるお仕事です!
● 事務職
➡【守備力重視!】ミスなく確実にこなすあなたが戦力です!
● 飲食業界
➡【厨房のエース急募】勝負はランチのピークタイム!
このように、“野球”を共通言語にしているからこそ、世代や性別問わず幅広く共感を得ることができます。
■ 求人票に必要な「遊び」と「安心」のバランス
ユニークなタイトルは注目を集める反面、誤解を招かないよう「仕事内容」「待遇」「労働条件」はしっかり明記することが重要です。
「楽しい雰囲気だけで入社したら、実情と違った…」とならないように、求人票の中身は誠実で正確に記載しましょう。
椎名社会保険労務士事務所では、法的に適切な求人内容のチェックや表現のご相談にも対応しています。
■ まとめ:「心を動かすタイトル」が応募のカギ
求人市場は“選ばれる時代”へと変化しています。
ただ情報を載せるだけでは埋もれてしまう今、少しの「工夫」が応募者との出会いにつながります。
「うちも野球求人やってみようかな?」
そう思った企業様、まずはお気軽にご相談ください!
■ ご相談は椎名社会保険労務士事務所へ
求人票の作成・見直し・法的チェックまで、幅広くサポートいたします。
採用成功の第一歩、タイトルから変えてみませんか?