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金融機関で年相談会を担当しています 椎名社会保険労務士事務所

椎名社会保険労務士事務所では、地域の金融機関様と連携し、「年金相談会」の相談員として定期的に参加しています。
地元の支店ロビーや相談室で、お客様一人ひとりの年金に関する不安や疑問にお答えしています。

「将来の年金はいくらもらえるの?」「働きながら年金を受け取ると損をするの?」「配偶者の年金はどうなるの?」「年金を繰り下げた方がいいの?」など、年金に関するご相談内容はさまざまです。特に最近は、定年延長や再雇用など働き方が多様化しているため、在職老齢年金の仕組みや社会保険との関係についての質問が増えています。

相談会では、ねんきん定期便や年金ネットの情報をもとに、現在の加入状況や将来の受給見込み額を一緒に確認しながら、個々のライフプランに合わせたアドバイスを行っています。単に制度を説明するだけでなく、「いつから受け取るのが良いか」「働き方をどう選ぶか」といった、将来設計の選択肢をわかりやすく提案することを大切にしています。

年金制度は制度改正も多く、テレビやネットの情報だけでは誤解されていることも少なくありません。そうした誤解を解き、正確な情報をお伝えすることも、社会保険労務士としての重要な役割です。金融機関様と協力し、地域のお客様が安心して老後を迎えられるよう、これからも丁寧な説明と誠実な対応を心がけてまいります。

今後も、地域の金融機関と連携しながら、年金を「知る」「考える」「活かす」きっかけとなる相談会を続けていきます。年金について不安や疑問がある方は、ぜひお気軽に金融機関の相談会にお越しください。

匝瑳市農業祭に社会保険労務士会として参加します。 椎名社会保険労務士事務所

秋の実りを祝う「匝瑳市農業祭」に、今年も社会保険労務士会の一員として参加しました。地元の農業関係者や地域の皆さまが集い、匝瑳市の豊かな自然と人のつながりを感じる温かいイベントです。

私たち社会保険労務士会のブースでは、「年金や労働保険の無料相談コーナー」を設け、多くの方が立ち寄ってくださいました。特に農業従事者の皆さんからは、「家族従業者の社会保険加入」や「労災保険の特別加入」など、身近な相談が寄せられました。現場で働く方々の声を直接お聞きできることは、私たちにとっても貴重な機会です。

また、社会保険労務士の役割や地域での活動を知っていただく良い機会にもなりました。地域の皆さまの“安心して働ける環境づくり”を支える専門家として、今後も地元に根ざした活動を続けてまいります。

これからも、椎名社会保険労務士事務所は「にこにこ・笑顔」で地域とともに歩み、相談しやすく、信頼される事務所を目指してまいります。

時間管理と健康の関係 椎名社会保険労務士事務所

私たちは毎日、限られた時間の中で仕事や家庭、趣味などさまざまな活動を行っています。
しかし、「忙しくて休めない」「常に時間に追われている」という状態が続くと、心身の健康に悪影響を及ぼします。
時間を上手に管理することは、単なる効率化のためだけでなく、“健康を守るための重要な習慣”でもあるのです。

過重労働がもたらすリスク

長時間労働や不規則な勤務は、睡眠不足や慢性的な疲労、さらにはメンタル不調を引き起こします。
特に管理職や責任の重い立場の方は、無意識のうちに自分の健康を後回しにしがちです。
過重労働を防ぐには、業務の優先順位を明確にし、不要な会議や報告の削減など「仕事の整理」も欠かせません。

健康を守る時間の使い方

時間管理の基本は「自分の時間を見える化する」ことです。
1日のスケジュールを記録し、どの業務にどれだけ時間を使っているのかを振り返ると、改善点が見えてきます。
また、仕事の合間に5分でもストレッチや深呼吸を取り入れることで、集中力の維持やストレス軽減につながります。

「早く帰る」ことを目的にするのではなく、「健康的に働くための時間をつくる」ことが大切です。

椎名社会保険労務士事務所からのメッセージ

健康を犠牲にした働き方は長続きしません。
労働時間の管理は、企業にとっても従業員にとっても重要な課題です。
私たち椎名社会保険労務士事務所では、勤怠管理の整備や就業規則の見直し、時間外労働の適正化などを通じて、
「健康で長く働ける職場づくり」をサポートしています。

■まとめ

時間管理は「効率化」と「健康維持」を両立させるためのカギです。
1日の過ごし方を見直し、無理のない働き方を実践していきましょう。
職場全体で“健康を守る時間管理”を進めることが、結果的に生産性向上にもつながります。

労災保険はすべての労働者を守る制度です。 椎名社会保険労務士事務所

おはようございます。椎名社会保険労務士事務所です。
労災保険(労働者災害補償保険)は、労働中や通勤中のケガや病気、死亡といった万が一の事態に備えるための制度です。重要なのは、**すべての労働者に適用される**という点です。正社員だけでなく、パート・アルバイト・契約社員といった雇用形態にかかわらず、労働基準法上の「労働者」に該当すれば原則として労災保険の対象になります。

### ■ 事業主にも加入義務があります

労働者を一人でも雇用していれば、事業主には労災保険への加入義務があります。事業主が手続きを怠っていても、労働者が被災した場合には労災保険の給付が行われますが、その後、事業主に費用が請求されることもあります。したがって、**保険関係の成立手続きや保険料の申告・納付を適切に行うことが、事業主の重要な責任**です。

### ■ 中小事業主や家族従事者も「特別加入」で守られます

自ら現場で働く中小事業主や家族従事者は、通常の労災保険では「労働者」として扱われませんが、「特別加入制度」を利用することで補償の対象に入ることができます。建設業、運送業、農業など、現場に立つ経営者の方こそ、労災リスクに備える必要があります。

### ■ 椎名社会保険労務士事務所からのメッセージ

労災保険は、労働者と事業主の双方を守る大切な制度です。事故が起きてからでは遅く、日頃の整備と理解が何より重要です。
当事務所では、労災保険の適用や特別加入の手続き、労災発生時の対応方法など、事業主の皆様を全力でサポートしています。

**労働者を守ることは、会社を守ること。**
椎名社会保険労務士事務所は、地域の安心・安全な職場づくりを応援します。

話せば楽になるよ 椎名社会保険労務士事務所

職場での悩みごと、人間関係のストレス、仕事への不安――誰しも心の中に抱え込んでしまうことがあります。
「忙しいから」「迷惑をかけたくないから」と一人で我慢してしまう人も多いですが、実は“話すこと”が心を軽くする第一歩です。

話すことで、自分の気持ちを整理でき、相手の反応から新しい視点を得られることもあります。上司や同僚、家族や友人、あるいは専門家に話してみることで、「自分だけじゃなかったんだ」と感じることもあるでしょう。

### 企業に求められる“相談できる環境”

会社としても、従業員が安心して話せる環境づくりが大切です。
上司が「最近どう?」と声をかける、面談の場を定期的に設けるなど、小さなきっかけが大きな信頼関係につながります。
職場のコミュニケーションが円滑になれば、ミスやトラブルの防止、メンタル不調の早期発見にもつながります。

### 椎名社会保険労務士事務所の取り組み

当事務所では、企業様向けに「話しやすい職場づくり」「管理職の傾聴力向上」などの研修も行っています。

### まとめ

悩みを抱え込まず、まずは誰かに話してみましょう。
そして、経営者・管理職の皆さまは、「話せば楽になるよ」と声をかけられる存在でいてください。
その一言が、職場の安心感をつくります。

椎名社会保険労務士事務所は、働く人と会社の“心の距離”を近づけるサポートをいたします。